新政権について考える
アメリカでは新政権発足後100日間は批判を控えるという、ハネムーン期間なるものがあるらしい。それに習って民主党政権についてもあまり論評しない様にしてきたのだが、もういいだろう。懐かしき用語だが、成田離婚の危機である。
今回の政権交代で最も強く感じたのは、二院制の恐ろしさである。民主党は第45回衆議院総選挙で308議席の圧倒的多数を獲得した。しかし、参議院での議席数が過半数に満たないため、社民党および国民新党と連立を組み、政権運営にあたることになった。
この結果起きたのが、国民新党の政権内における台頭である。民主党所属大臣が思うように動けていない一方で、国民新党の亀井静香氏は政策合意を盾にやりたい放題。総選挙で党代表が落選し、明らかに国民の信を得なかったと思われる政党の現代表が、である。
民主党議員が政権の回し方を心得ていないため、掣肘することができないという問題があるのかもしれないが、やはり最大の問題は、参議院の存在である様な気がしてならない。長期的視野にたって政治を考えるという建前は良いが、変革期には意思決定のスピードを落とすだけの存在にしかなっていないように思える。
とはいえ、即、参議院廃止の流れに傾くことはあり得ないので、現実的な対処法を検討せねばなるまい。つまり、来年の参議院選挙で、どのような選挙結果を目指すのか、である。
ひとつの方法としては、民主党が単独過半数を取るのを目指す、というやり方もあるかも知れないが、現状を見るとそれは危険な香りがいっぱいなので除外する。むしろ、今の教訓を生かし、まともに見える少数政党を政権内に入れる方向で検討したい。つまり、みんなの党である。(ちなみに今回の総選挙でボクが投票したのはココ。)
次回の改選数は民主系54議席、自民系48議席、公明党11議席、共産党4議席、社民系3議席、その他1議席。非改選数は民主系66議席、自民系37議席、公明党10議席、共産党3議席、社民系2議席、その他3議席。
みんなの党がキャスティングボードを握るには、現政権を過半数割れさせることが前提。与党の非改選数は68議席で、改選数は57議席だから、これを達成するには、野党を現状維持にして、みんなの党が5議席獲得できれば良いわけだ。現政権が失点を重ねれば、なんかいけそうな気がする。
というわけで、次の選挙ではこの目標の実現を目指します。
2009年の政治・経済
今回の政権交代で最も強く感じたのは、二院制の恐ろしさである。民主党は第45回衆議院総選挙で308議席の圧倒的多数を獲得した。しかし、参議院での議席数が過半数に満たないため、社民党および国民新党と連立を組み、政権運営にあたることになった。
この結果起きたのが、国民新党の政権内における台頭である。民主党所属大臣が思うように動けていない一方で、国民新党の亀井静香氏は政策合意を盾にやりたい放題。総選挙で党代表が落選し、明らかに国民の信を得なかったと思われる政党の現代表が、である。
民主党議員が政権の回し方を心得ていないため、掣肘することができないという問題があるのかもしれないが、やはり最大の問題は、参議院の存在である様な気がしてならない。長期的視野にたって政治を考えるという建前は良いが、変革期には意思決定のスピードを落とすだけの存在にしかなっていないように思える。
とはいえ、即、参議院廃止の流れに傾くことはあり得ないので、現実的な対処法を検討せねばなるまい。つまり、来年の参議院選挙で、どのような選挙結果を目指すのか、である。
ひとつの方法としては、民主党が単独過半数を取るのを目指す、というやり方もあるかも知れないが、現状を見るとそれは危険な香りがいっぱいなので除外する。むしろ、今の教訓を生かし、まともに見える少数政党を政権内に入れる方向で検討したい。つまり、みんなの党である。(ちなみに今回の総選挙でボクが投票したのはココ。)
次回の改選数は民主系54議席、自民系48議席、公明党11議席、共産党4議席、社民系3議席、その他1議席。非改選数は民主系66議席、自民系37議席、公明党10議席、共産党3議席、社民系2議席、その他3議席。
みんなの党がキャスティングボードを握るには、現政権を過半数割れさせることが前提。与党の非改選数は68議席で、改選数は57議席だから、これを達成するには、野党を現状維持にして、みんなの党が5議席獲得できれば良いわけだ。現政権が失点を重ねれば、なんかいけそうな気がする。
というわけで、次の選挙ではこの目標の実現を目指します。
2009年の政治・経済






















