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殺戮のマトリクスエッジ(桜井光)

都市の秘密

 旧東京湾上に建設された次世代型積層都市トーキョー・ルルイエには、電脳ネット上には存在しない人喰いの怪物ホラーが存在する。しかし、多くの人々はその存在を知らず、まるでアリジゴクに迷い込んだ蟻のように、ホラーに喰われてしまう。
 そんなホラーを人知れずに狩る存在が掃除屋(ランナー)だ。その中でもソロでホラーを狩る唯一の存在である小城ソーマは、ホラーが発生した現場でククリという少女にである。ククリの電脳データは、ソーマのそれと癒着し、一つになっていた。

 電脳上の存在証明である電脳データが一緒になっているということは、電脳上では一つの存在として認識されるということ。そのようなクラッキング行為は誰にもできないはずだ。しかし、目の前にククリは存在している。その矛盾と秘密を追ううち、ソーマはトーキョー・ルルイエの秘密に接近していく。




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