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ご主人様は山猫姫 (13) 大団円終劇編(鷹見一幸)

中編の二本立て

 今回は中編の二本立て。まずは延喜帝国とシムールのその後を描き、続いて沢樹延銘とムルト・リス・ラージャーナのその後について描く。

 延喜帝国の長嶺帝の下で北域王兼筆頭執政官となった泉野晴凛が、執務室から拉致された。拉致の実行犯は、シャン・クム・ミーネとタッケイ・ラム・シャール、泉野晴凛の嫁と妻だ。シムールのエオル王と約束した、いずれと結婚するのかの答えを出す時がやってくる。

 そして落ち延びたムルト・リス・ラージャーナは、記憶をなくしサーギと名乗るようになった沢樹延銘とともに、生まれ故郷の島へを戻ってきた。ところが故郷は4つの海賊が割拠して支配する状態となっており、民は疲弊していた。ムルトはかつての繁栄を取り戻すため、サーギに支配権の奪還を命じる。




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