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俺と彼女の青春論争(喜多見かなた)

タカシ君の言葉

 九州の名門進学校聖トマス学園をドロップアウトし、地元の高校に通うことになった“預金生活者”新木場高志は、目立たず平穏に高校生活を過ごすつもりでいた。その第一歩として、教頭から押し付けられた新入生挨拶を読み上げるつもりだったところ、向原玲という少女にビリビリと破られてしまう。
 誰かの言葉ではなく自分の言葉で語れという向原玲に対し、それならば自分で部活を作って語れと言ってしまった新木場高志は、否応なくその部活「かたれ部」の副部長に任命されてしまう。

 正式な部となるためにはあと3人集めなければならない。部活の連絡窓口として携帯の番号をさらされてしまった新木場高志は、成増みすず、和光悟、月島千景から順次電話を受けることになる。彼女たちが自分の言葉で語るようになっていくプロセスは、新木場高志自身にも変化をもたらしていくのだった。

 第18回スニーカー大賞特別賞受賞作「押忍!! かたれ部」を改題。




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