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火界王剣の神滅者 (3)(ツガワトモタカ)

思惑の衝突

 【玲瓏の焔】慈悲帝ゲシュペスの統治は盤石とは言えない。シュトライムが設立した魔術師組織《イデアル》に所属する三世寺夏彦と蓬田織姫には、ゲシュペスの統治を覆す秘密が隠されているとにらんだ元老院の一派に使嗾された修羅庁は、二人を拉致もしくは殺害することでその秘密を暴こうとする。
 一方、破戒王ヴェズエルの復活を目論む《レムナンツ》のリリエム・ホーリーベルは、蓬田織姫の傀儡に封印されているヴェズエルの妻を奪うべく、蓬田織姫を拉致しようとしていた。

 初めてのデートにドキドキする三世寺夏彦と蓬田織姫、それを見守る碇ヶ関繭子やヘルガのもとに、二つの勢力からの刺客が迫る。




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