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四十八日(2005年6月7日火曜日)

 午前6時半起床。午前9時25分発の便なので、1時間半前くらいにはついておきたい。ヘルシンキのヴァンター空港までは、バスで40分くらい。まー氏が送ってくれるというので、僕は全く事前の調査をしていない。お任せです。楽だけど、もしも、はぐれたら一発で終わりだな…。着替えをしたら、即、出発。
 昨日一日券を買ってあるので、それが使えれば言うことはないのだが…。空港行きのバスは、ヘルシンキ鉄道駅の脇から出ているので、そこまで荷物を転がして向かう。ゴロゴロ。途中、郵便ポストを見かける。昨日絵葉書を投函したのだが、そのポストの回収時間は今日の午後4時半。目の前のポストの回収時間は、今日の午後4時。…いま出す方が、早く回収されるじゃん!

 バスに乗り込む前に、運転手さんから切符を購入。やはり、一日券とは別の区間なので、新たに買わなければならないらしい。割引もなし。残念。まー氏の持っている定期券は、プリペイドカードの役目も果たしているらしく、先ほどチャージしていたお金で支払いができ、少しは割引が利くらしい。でも、僕の切符との料金の差は50セント。割引率が低いとおかんむりです。…わざわざ送ってもらってすみません。
 バスに乗って空港へ。途中までは市内交通と共通なので、通勤通学に使う人々がたくさん乗ってきます。前の方に乗っていた、高校生っぽい集団が降りると、あとは空港に向かう人々のみになりました。空港が近づいてくると、どこで降りるべきかソワソワしてきます。まー氏は入国のときに空港から来ているので知っているはずなのですが、そのときは眠く、さっさと市内に入りたかったから、全く覚えていないといいます。不安だ。
 郊外に来て、空港らしき建物に順次停車していきます。少し奥まったところに入って数人の乗客を降ろしたと思ったら、市内の方向に向かって走り出します。まさか、さっきのところが空港なの?と少しあせったら、また郊外の方向へ。どうも、空港職員のための寄り道だったようです。

 無事に空港に到着。国内線と国際線の建物が分かれているらしく、僕らは当然国際線の方へ。アエロフロートで帰るのですが、ヘルシンキには直接乗り入れてはいません。共同運行のフィンエアーがモスクワまで飛んでいるのです。チェックインは共同で行われているので、列に並びます。
 ここで不思議な現象が。手前のデスクは空いているのに、奥のデスクは長蛇の列。なぜだろう。僕は手前に並びます。その間、まー氏は少し席をはずします。段々列が進んで、デスク上の案内板を良く見ると、キヨスクでセルフチェックインをした人用のデスク、と書かれています。がーん。ダメじゃん。仕方ないので、長蛇の列に並びなおし。並んでジリジリと進んでいると、向こうの方で、戻って来たまー氏が僕を探しています。慌てて手を振るが、向こうは気づきません。でも、再び並びなおす気もないので、向こうが気づくのを待つことにします。何せ、経験豊富だから、そのうち気づくはずだ、と信じて。
 ようやく順番が回ってきました。デスクは10個くらいあって、行列はそれらに共通です。行列の先頭では、グランドアテンダントのお姉さんが案内をしています。…でも、フィン語と英語で続けて挨拶されると、日本での、「いらっしゃいませこんにちは」、を思い出すなぁ。
 ともかくデスクに向かって、チェックイン。僕の荷物はいくつかをまとめて紐で縛ってあったのですが、ばらすようにと言われます。EasyJetでは、そんなこといわれなかったのに…。言われたとおりにばらします。キャリーバックはそのままタグがつけられたけれど、シュラフは水色のゴミ袋に入れられ、住所シールを貼らされました。規格外の荷物。なんか、ショックだなぁ。チェックインのまごついた様子を、近くで見ていたまー氏に笑われてしまいました。最後まで、英語にはたたられるなぁ。
 空港の喫茶店で軽い朝食をとる。まー氏がおごってくれました。しばらくお話をしたあと、セキュリティーゾーンの中へ移動。まー氏、滞在中はお世話になりました。また、まー氏がフィンランドにいるうちに、お邪魔するかもしれませんよ?

 パスポートコントロールで、あと2分で出発するといっているおばさんに道を譲る。いやぁ、チャレンジャーだなぁ。しかしまさか、管理官に日本語でさよなら、と言われるとは思わなかったな。搭乗ゲート前のベンチですわって待っていると、ロシア人ぽいフライトアテンダントが続々とゲートに入っていく。あのぅ、もう搭乗予定時刻を過ぎているんですけど…。マイペースだなあ。
 予定より遅れて出発。帰りの便は、タイミング的に軽食しかサービスされないのが残念。短いフライトの後に、モスクワに到着。当然遅れているが、モスクワでのトランジットの待ち時間を考えれば好都合。12時過ぎに到着して、出発は午後7時半。長いなぁ。当然のごとくセカンドチェックインもできず、まだ乗り継ぎチケットはもらえない。もらえるのは午後5時過ぎらしい。

 ベンチに座っていたり、免税店を冷やかしたりして時間を潰す。あまりにも長い。

EUR-48-1.jpg


さっきから、同じようなTシャツを着た若い子達を見かけるな。どっか行くのかな?

 ようやく5時を過ぎたので、トランジットカウンターへ。すさまじい行列ができている。どうも、インド行きの便がキャンセルになったらしく、代替便のチケットを求める人々が列を成しているようだ。道理で2階で寝ているインド人が多いと思った。代替便は午後11時過ぎとの事。ご苦労様です。インド人がミンバイ、ミンバイとうるさい。向こうだって手一杯なんだから、そんなにすぐに手配できるわけないでしょうに。
 行列には、日本人添乗員も並んでいる。これは、東京行きの手配のようだ。彼女は何とか自分達のツアーのチケットをゲット。僕はいつになったらもらえるのだろう。午後6時近くになってくる。しばらくして、カウンターの人が、To Tokyo!と言い出す。やった。慌てて返事をして、チケットをもらう。先に待っている人からは、少しブーイング。カウンターの人が、出発時間が近いから、と説明をする。まあ、チケットが手に入れば何でも良いや。

 搭乗ゲートが途中で変更になるトラブルがある。この程度は許容範囲。新しいゲートには、続々と日本人が集まってくる。ツアーが3つくらいと、バックパッカーやビジネスマン。飛行機一機、日本人で埋まる感じだな。最近、こんな日本人の集団を見ていなかったから、少しウザイと思う。おばちゃんはおばちゃんだし、若い団体ははしゃいでいる。少し恥ずかしい。しかし、添乗員て、やはり大変そうだなぁ。ああ、ちょっと変な夫婦がいたなあ。亭主関白なのか、奥さんの言うことにいちいち反発している人。子供みたいですよ?
 少し遅れて搭乗開始。僕の席は窓側の通路側なので、なかなか良い。窓側はおじさん、通路側は女の子とお母さんの親子。日本人団体じゃなくて良かった。中央の座席数は3。行きの飛行機よりは少し小さいかも。僕の斜め向かいには、添乗員が2名。それぞれ別の会社です。アエロフロートは、団体客の中のお仲間ごとに座席をまとめて手配したりはしてくれないようで、彼女達が席の割り振りを勝手に変えているようでした。でも、お客さんが3人並んで座ったりしている中、彼女達の席は隣が空いているし、かなり快適そう。機内サービスが始まったとたん、赤白ワインとビールを頼んでいました。そんなの、あり?
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コメント
非公開コメント

いやー、別れた後大変だったんですね。相も変わらずシェレメチェボ空港やってくれますな。世界最悪の飛行場の名に恥じない働き振りです。インド人も実にインド人っぽいね。自分のことしか頭にないのかおまえは!みたいな。しかし、最近はアエロフロートもサービスがよくなってきたとのこと。でも私は当分アエロを使う気はないですけどね~。

2005-07-22 04:04 │ from まーらいおんURL Edit

まーらいおんさん、
本当に空港での待ち時間が長くて大変だったんですよ。
窓口の人は、仕事を一生懸命やっている感じが伝わってきたので、サービス自体には文句はありませんでしたけれどね。

2005-07-22 05:35 │ from くま?URL

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