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生徒会探偵キリカ (5)(杉井光)

重なる祭り

 白樹台学園の文化祭がいよいよ目前に迫ってきた。実行委員長の神林薫の手練手管で午後9時半までの作業の延長を職員室に認めさせることに成功し、生徒たちは夜遅くまで作業に打ち込んでいる。それらを管理する責任は文化祭実行委員会にあるのだが、足りない部分は長峰楓花率いる風紀委員会や、生徒会有志によって補うことで、何とか処理できていた。
 そんなとき、監査委員長の久米田郁乃が、夜間、怪奇現象が起きるという話を持ってくる。神林薫は会計にして探偵の聖橋キリカに解決を依頼しようとするのだが、怖がりのキリカはそれを受けない。仕方なく、怪奇現象を探偵した経験を持つというミステリーサークルの深町に調査を依頼するのだが、噂は鎮まるどころか広がりを見せ、学園七不思議が成立してしまうのだった。

 いよいよ解決に乗り出すことになった生徒会探偵の聖橋キリカと助手にして書記の牧村日影は、そこに元生徒会広報の伊吹真央の影を見る。
 一方、牧村ひかげの姉の牧村ひなたの友人でモデルの月島沙樹が、牧村ひかげにちょっかいをかけてくる。その結果、ひかげは芸能界のゴタゴタと、かつて中央議会議長の神林朱鷺子や副会長の竹内美園が優勝したミスコンの騒動に巻き込まれることになるのだった。

 そして最後には、会長の天王寺狐徹との勝負について覚悟を決める。




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