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艦隊これくしょん ‐艦これ‐ 一航戦、出ます!(鷹見一幸)
提督は決断を迫られていた。自身の判断力も上がり、艦娘へかける負担も減り、資源調達も滞りなく進むようになってきた現状ではあるが、敵である深海棲艦の動きに秩序が感じられるようになってきた。
諜報活動の結果、深海棲艦の変化の背後には、サンタクロース諸島に誕生した泊地空母姫が存在していることが明らかになる。彼女が他の深海棲艦を指揮することで、敵の効率が向上してきているのだ。
このままでは補給戦が完全に断たれ、サンタクロース諸島の陸上部隊は完全撤退に追い込まれる。その後、時間が経てば経つほど、泊地空母姫の指揮能力は向上し、鎮守府の艦娘たちは追い詰められていくだろう。その前に手を打たなければならないのだ。
かくして、泊地空母姫を鎮めるため、鎮守府による総力戦が始まった。
夏イベントのノベライズと考えて良いだろう。
鷹見一幸作品の書評
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2017-04-21 │ 戦記風ファンタジー │ コメント : 0 │ トラックバック : 0 │ Edit