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将棋めし (1)(松本渚)

食事から切り取る将棋の魅力

 峠なゆたという、現実にはまだ誕生していない女性の将棋プロ棋士を主人公として、対局の休憩で棋士たちが食べる食事にスポットを当てた、凄くニッチな領域を掘り下げたマンガです。
 これまで将棋漫画というと、どれくらいプロ棋士がすごい能力を持っているかをいかに描くかだったり、冷徹そうなプロ棋士の人間臭さにフォーカスしたりする漫画が多かったわけですが、この作品は、プロ棋士だどんなものを食べるのかというところを、対局にからめて面白く描くのです。

 対局の記譜はある程度棋力がないと理解するのは難しいですし、譜並べするのにはそれなりに手間がかかりますが、食事ということになれば、何なら将棋に興味がない人でも興味を持てるわけで、なかなか面白いアプローチかな~と思います。ニコニコ動画の将棋中継でも食事は興味の的らしいですし、情報化社会が生んだ新たな将棋の魅力なのかもしれません。
 この本を切っ掛けとして、現実のプロ棋士がどんなものを食べているかに興味を持ち、さらには将棋自体にも興味を持ってくれることになれば、将棋の普及に貢献することになるのかもしれません。



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