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代償のギルタオン(神高槍矢)

世界を滅ぼす憎しみ

 ランフェルド辺境に住む孤児義兄弟のヤシャナ、ライク、ミコは、豪華列車に密航し首都での生活再建を目指すものの、途中で戦乱に巻き込まれ、せっかく乗った列車は砂漠の真ん中で停車してしまう。
 そこにやってきた艦長サリアンナ・レコード率いる戦艦ヘルヴィータは、遺跡で採掘を待つロストテクノロジーの決戦兵器ギルタオン収容を任務としており、乗客たちを救助しながらも、任務続行を決断する。だが、ラーンハイムのギルタオン取得を妨害すべく、敵国リオンザイルが攻撃を仕掛けてくる。さらには、ギルタオン撲滅を目指すテロ組織シュメルツヘイムの首領ギギ・ウェットネスも、戦いに加わってくるのだった。

 ヘルヴィータは、オルタロットを操る味覚喪失者のグラカリム・オーディナや、ワイズマーレを操る視覚喪失者のミルリーチ・ベルギアら、ギルタオンパイロットが奮闘するものの、戦力が足りない。そこで作戦補佐官のシャリオ・スラインハートは、収容した孤児たちの中からパイロットを選出しようとする。だが、ギルタオンのパイロットは、代償として大切なものを失うことが課せられていた。

 第12回スーパーダッシュ小説新人賞優秀賞受賞作。




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