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ちはやふる (21)(末次由紀)

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(2013/06/13)
末次 由紀

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ベテランの執念

 名人戦・クイーン戦の東日本予選および西日本予選が始まった。将来、教師を目指すことにした綾瀬千早は、クイーン戦よりも瑞沢高校の修学旅行を優先する一方、綿谷新に強烈ななライバル意識を抱く真島太一は、修学旅行を放棄して、東日本予選に挑んだ。
 西日本予選会場に姿を現した名人周防久志とクイーン若宮詩暢。周防久志と会った綿谷新は、将来の名人であることは認められるものの、自分の相手にはならないということを暗に付きつけられ奮起する。しかし、東日本予選での真島太一を意識し、彼に抱いていた自分の心理を思い知らされた途端、普段の調子が一気に崩れてしまう。

 一方、東日本予選では、真島太一以外にも、白波会を主宰する原田先生が、45年のキャリアの集大成を見せるような快進撃を続けていた。果たして、挑戦者決定戦にコマを進めるのは誰になるのか?

 表紙から分かるように、原田先生が気炎を上げます。そして、桜沢翠のライバルであり、元クイーンでもある猪熊遙34歳が、母親としての自分と、クイーンを目指す自分自身とのジレンマに陥る姿が描かれます。こういう負のスパイラルに陥ると、なかなか自分ひとりで抜け出すのは至難だろうね。そんな彼女を助ける意外な人物にも注目!




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