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覇剣の皇姫アルティーナ(むらさきゆきや)


覇剣の皇姫アルティーナ (ファミ通文庫)覇剣の皇姫アルティーナ (ファミ通文庫)
(2012/10/29)
むらさきゆきや

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少女の覇道

 奇襲に備える進言が入れられず本陣から外されたために生き残り、壊滅したテネゼ侯爵軍の責任を取らされる形になったレジス・オーリック五等文官は、ゲルマニア連邦ヴァーデン大公国との国境にあるテュオンヴェルのシオルク砦に駐留するバイルシュミット辺境連隊に赴任することになった。ここは、ベルガリア帝国第四皇女マリー・カトル・アルジェンティーナ・ドゥ・ベルガリアが司令官を務める連隊だ。
 わずか十四歳の少女司令官に見込まれたレジスは、第一皇子オーギュストを廃して皇帝リアン・フェルナンディ・ドゥ・ベルガリアの次の帝位に就こうとしている第二皇子アレン・ドウ・ラトレイユ・ドゥ・ベルガリアの野望を打ち砕き、自身の自由を手に入れるために、簒奪の共犯として勧誘される。そのためにまず彼女がしなくてはならないのは、実質的な司令官であるジェローム・ジャン・ドゥ・バイルシュミット辺境伯を下し、連隊を味方につけることだ。

 わずかに彼女に味方してくれるエヴラール・ドゥ・ブランシャール一等武官や、女官のクラリスの応援を背に、授けられた《帝身轟雷ノ四》という巨大な剣を手に、彼女は覇道を歩み始める。

 ラフィールな皇女に目をつけられたヤン・ウェンリーな軍師が戦う感じの中世欧州ファンタジーだ。




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