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なにかのご縁 ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る(野崎まど)


なにかのご縁―ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る (メディアワークス文庫)なにかのご縁―ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る (メディアワークス文庫)
(2013/04/25)
野崎 まど

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縁を辿って縁ができる

 大学自治会で総務を担当している波多野ゆかりは、ある日、不思議なひもを見つけ、その先を辿った。経験上、厄介ごとは放置しておくとより厄介になるからだ。そしてその先で、人間の言葉を話すうさぎさんと遭遇する。
 うさぎさん曰く、先ほどのひもは人と人をつなぐ縁であり、それを結んだり切ったりするのがうさぎさんの仕事であり、普通の人間には縁は見えないらしい。見えてしまうゆかりは、自分の縁を人質として、うさぎさんの仕事を手伝うことになってしまう。
 自治会総務部長にして大学の頭脳である西院澄子に甘やかされながら、ろくに仕事をしようとしないうさぎさんだったが、たまたま偶然見つける縁の兆しに反応し、縁を結んだり切ったりするのだった。

 片思いの縁、友誼の縁、死者の縁と、いくつかの形の縁が描かれる。




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