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偽悪の王 Blade, Blaze and Sweet Ballade(二階堂紘嗣)

偽悪の王 Blade, Blaze and Sweet Ballade (MF文庫J)偽悪の王 Blade, Blaze and Sweet Ballade (MF文庫J)
(2013/04/24)
二階堂紘嗣

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異なる願いの妥協点

 グレートブリトニアの異形都市ダイロンは、科学と魔術が共存する街だ。そこにあるグライムス学院は、魔導師サー・イル・グライムスが設立した学園であり、聖徒会長を任期満了で退任すると、どんな願いでも叶えてくれる魔道具を与えられるという。
 それを求めて入学したリリア・マリアス・バラードは、学院史上二人目のクークス、実技は100点だが筆記は0点だった少女だ。学院のルールを知らず、戦挙管理委員長メル・ホワイトの許可も求めず、聖徒会長を襲撃したリリアは、聖徒会長であるイヴリン・ブラッドベリと間違えて、書記のレイン・レッドハートを襲ってしまう。彼は筆記100点実技0点の、逆バージョンのクークスだった。

 とある事情で学生寮への入寮を拒否されたリリアを見かねたレインは、彼女を準役員として聖徒会に入れ、聖徒会役員用の寮に彼女を住まわせる。しかしその結果、リリアに秘密を知られ、封規委員長オスカー・ベネトンに目をつけられる結果となるのだった。

 次巻を前提とした展開であり、タイトルの意味すら定かではない。編集部の期待がうかがえる。




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