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超粒子実験都市のフラウ Code‐1#百万の結晶少女(土屋つかさ)

超粒子実験都市のフラウ    Code‐1#百万の結晶少女 (角川スニーカー文庫)超粒子実験都市のフラウ Code‐1#百万の結晶少女 (角川スニーカー文庫)
(2013/03/30)
土屋 つかさ

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ど派手な鬼ごっこ

 1980年代に発見された第五の素粒子であるグロア粒子は、僅かなエネルギーで絶大な効果を発揮する夢の粒子と持ち上げられた。そこで政府は、補助金を投入して研究を奨励する超粒子実験都市(グロアポリス)を建設し、そこでグロア粒子に関わる人材育成も行ってきた。
 グロアポリスの高校生である山王隼人は、幼なじみの海妃かなめに誘われ、発明少女's CHIHA-CHINAのコンサートに出かける途中、空から降ってきた少女フラウを拾う。彼女はグロアポリスの研究所ビショップの朽木啓介たちに追われていた。

 グロア粒子に対し感応し現象を起こすPSY能力を持つ山王隼人は、ほだされてフラウを逃がす手助けをすることにする。だが、人間だと思ったフラウは、グロアロイドというグロア粒子から構成されたロボットだったのだ。
 重大な研究成果を取り戻すため、京子というPSY能力があるロボットを投入し攻め立ててくるビショップに一度は屈してしまう山王隼人だったが、海妃かなめや千春と千夏のサポートを受け、再び立ち上がることになる。

 都市での追いかけっこをメインとするテンポの良い書きっぷりではあるが、物語的な深みに踏み込むのは次巻以降に残している感がある。




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