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絶対可憐チルドレン (32)(椎名高志)

絶対可憐チルドレン 32 ラバーストラップ付き限定版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)絶対可憐チルドレン 32 ラバーストラップ付き限定版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)
(2012/12/18)
椎名 高志

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話せない真実

 黒い幽霊(ブラック・ファントム)を壊滅させるために本拠地に乗り込んだ兵部京介は、フェザー野協力でギリアムの意図はくじいたものの、本人は虚数空間に隔離され、その精神はフェザーの身体を利用して、蕾見不二子管理官の愛した子どもの頃の京介となった。
 パンドラの真木司郎、加納紅葉、藤浦葉の同意の下、明石薫、野上葵、三宮紫穂と共に皆本光一の家で暮すことになった京介だが、未だに兵部少佐の面影がちらつくらしく、皆本二尉は新しい生活に慣れない。しかし彼の力もあって賢木修二を無事に取り戻すことが出来た実績もあるため、無碍には出来ない。

 パンドラの大人組は事情を知っているものの、子供組は兵部少佐がどうなったかの顛末を知らない。兵部の身の上を心配する筑紫澪は、事情を知っているチルドレンに詰め寄るのだが、真実を話しても余計に心配させるだけなので、事情は話せない。
 帰省を口実に澪から逃げ切ろうとするチルドレンと皆本だったが、その最中、薫はこれを利用して澪に貴重な体験をさせようとする。

 薫が一気に大人っぽい表情を見せるようになり、皆本もドキドキで大変そう。仲間を気遣うその姿勢が、彼女をクイーンと呼ばせるのだろうか。









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