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のうりん (5)(白鳥士郎)

のうりん 5 (GA文庫)のうりん 5 (GA文庫)
(2012/12/17)
白鳥 士郎

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経済動物の現実

 過真鳥継と良田胡蝶が海外研修から帰ってきた。世界に出て同じものを見てきたはずなのに、彼らが得てきた見解はバラバラだ。それを聞いて畑耕作は千々に迷う。
 木下林檎も部活動に参加しなければならなくなり、畑耕作や過真鳥継、中沢農と共に部活動見学をすることにする。たどり着いたのは、現代動物調教研究同好会、良田胡蝶が立ち上げた部活だ。彼女が見せる調教された牛に目を輝かせた林檎は入部を即断、耕作たちも活動に参加することにする。

 その活動の中、耕作たちは経済動物が直面する現実と、それに対する人間のエゴを見せつけられることになるのだった。

 今回は酪農についてかなり真面目に扱っている。前巻までのような、おちょくり感は減った分、これまでのテイストを好んでいた人の中には離れる人も居るかも知れない。
 今回新登場するのは、良田胡蝶のライバル的存在である姉小路千草。次巻はもう一人の寮生であるジェーン・ナタリー・ハンセンⅢ世が登場する模様だ。




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