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武装中学生2045 -夏- (3)(岡本タクヤ)

武装中学生2045 -夏- 3 (ファミ通文庫)武装中学生2045 -夏- 3 (ファミ通文庫)
(2012/10/29)
岡本タクヤ

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延長線上の敵

 巽征志郎に連れられ、沖縄、そして西都防衛学院で米国の軍事複合体である蛇遣い(オフューカス)を相手に戦争させられた東都防衛学院の武装中学生である久坂レイジ、桐島チヒロ、御門ミヤコ、高城クマグス、八神トワ、西都防衛学院の橘イオリは、姫川美雪の友人だった敵指揮官アリッサ・オブライエンから、トワが狙われる理由を聞いていた。そしてその根源を絶つため、クマグスの実家である高城重工の研究施設へと向かう。
 一方、蛇遣い(オフューカス)のトップである少年アレス・シルバーリングは、合衆国大統領から呼び出しを受けていた。日本での騒動について釘を刺され手を引くことを決めるものの、既に次の刺客タキは日本に放たれていた。武装中学生たちが出会うタキは、彼らの心に何をもたらすのか。

 1,2巻は相手の方が圧倒的有利な立場で攻めて来るので、どれだけ反撃してもオッケーな空気を醸し出していたけれど、今回は自分たちの延長線上にいる相手が敵なので、反応が非常に人間的になっている。その中で、武装中学生としては褒められるべき非人間性が異物として浮かび上がるという構成だ。
 しかしこれは、どうやって続けるのかな?




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