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異能バトルは日常系のなかで (2)(望公太)

異能バトルは日常系のなかで 2 (GA文庫)異能バトルは日常系のなかで 2 (GA文庫)
(2012/10/17)
望 公太

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理解できなくとも側にいたい

 半年前に突然異能に目覚めた《始原・ルートオブオリジン》高梨彩弓、《永遠・クローズドクロック》神崎灯代、《五帝・オーバーエレメント》櫛川鳩子、《創世・ワールドクリエイト》姫木千冬は、今日もギルティア・シン・呪雷の真名を持つ《黒焔・ダークアンドダーク》安藤寿来に振り回されていた。
 しかし今回は、その責任を彼だけに帰することは出来ないだろう。安藤寿来がつけた二つ名《強欲・グレイトフルラバー》を、一種の告白だと勘違いした生徒会長の工藤美玲が、安藤寿来に告白の返事をしにやって来たのだ。

 誤解を解くのは簡単だが、すぐさま解けば、部員たちの前で告白した工藤美玲の黒歴史となってしまう。部長の高梨彩弓の命令でしばらく付き合うことになったものの、仕事は出来るが私生活ではデレデレな生徒会長に嘘を突き通すことは心苦しすぎる。
 そんな様を見て、安藤寿来の幼馴染である櫛川鳩子は悩んでいた。他の部員たちは、程度の差こそあれ、彼の厨二発言にある程度ついて行くことが出来るのだが、鳩子は全く無理なのだ。そしてそれは、自分が見捨てられたという思いにつながっていく。

 そのすれ違いを利用すべく現れる霧龍・ヘルドカイザ・ルシ・ファーストの真名を持つ桐生一と、新登場した安藤寿来のオタク仲間の相模静夢は、文芸部に何をもたらすのか。

 異能バトルに寄るのか日常系に寄るのか、少なくとも軸足を決めないと、単なるどっちつかずになりかねない印象が強くなってきた。現時点では日常系寄りではあるのだが、その解決に異能を使ってしまうと、結局、日常なんて薄っぺらく、異能でどうとでも出来るものになっちゃわないかな?




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