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姫狐の召使い (3)(春日みかげ)

姫狐の召使い 3 (富士見ファンタジア文庫)姫狐の召使い 3 (富士見ファンタジア文庫)
(2012/09/20)
春日 みかげ

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はじめての執着

 幼馴染の朝日奈紫と共に平安時代に飛ばされた水原光は、狐耳の少女の安倍晴明と知り合い、光源氏として平安時代を生きることになった。右大臣の娘の葵を許婚にされ、惟宗允亮の娘の六条御息所を引き取ることになった光の前に今度現れたのは、朧月夜という少女だった。
 冷泉帝から朱雀帝へと御代は移り変わり、安倍晴明が鍛冶場にこもって霊剣製作をしている間に、新帝の密命で京のどこかに隠されている御霊探しをすることになった光は、それに、安倍晴明の過去の秘密を知るという空蝉が関わっていることを知る。

 その空蝉の行方を知っているという朧月夜に導かれて京の都を歩き回る光は、自らが権力争いの道具にされていることにまだ気づいてはいなかった。

 現代では寄る辺ない光にとって、平安時代で出会った安倍晴明は特別な存在。物事に執着を持たない光がただひとつ執着する存在となった彼女の全てを知りたいという思いは、彼らの立場ゆえに純粋に思いのままであることを許されず、他者に利用されてしまう。
 しかしそれでも、生きる目的を見いだしたと感じられるならば、他の何かを失うことになったとしても、後悔はないのだろう。




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