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トゥルークの海賊 (1)(茅田砂胡)

トゥルークの海賊1 (C・NOVELSファンタジア)トゥルークの海賊1 (C・NOVELSファンタジア)
(2012/07/24)
茅田 砂胡

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怪獣を困惑させる僧侶たち

 かつての連邦主席マヌエル一世に呼ばれたケリー・クーアとジャスミン・クーアは、トゥルークの僧侶アドレイヤ・サリース・ゴオランと、ルゥの友人であるライジャ・ストーク・サリザンの両親のダレスティーヤ・ロムリスとエルヴァリータ・シノークに会う。
 そこで一世から語られたのは、連邦中枢の一部の人たちに合法ドラッグ「パーフェクション」が出回っているということだ。人の心の闇を埋めるそのドラッグを利用して、連邦中枢から情報が漏れている。そしてそれは、どうやらトゥルークの僧院の秘儀に使われる、藍王木と白籠岩から作られる羅合という香と関係しているらしい。

 原料調達が海賊行為によりなされており、かつ、連邦軍の追跡を不審なまでにかいくぐっている現状を調査するため、ダイアナ・イレヴンスと共にトゥルークに向かうことになった怪獣夫妻は、トゥルークの常識外の実態と、そこに住む高僧たちの非常識さに困惑させられることになる。

 最後の最後に海賊が登場するわけだけれど、懐かしい名前が無残に使われている様を知り、クーア財閥総帥が久しぶりに海賊王に戻っちゃったりする展開になりそう。




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