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最近の妹ブームはどうやら俺のおかげらしいですよ(藍上ゆう)

最近の妹ブームはどうやら俺のおかげらしいですよ(仮) (一迅社文庫)最近の妹ブームはどうやら俺のおかげらしいですよ(仮) (一迅社文庫)
(2012/07/20)
藍上 ゆう

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妹修行が世界を決める

 八年前に交通事故で両親と母親のお腹の中にいた妹の優愛菜を無くした高校生の今野瑛人は、命日に事故があった場所の傍の公園のベンチで佇んでいたところ、異世界《混迷する感情の果て(シスタ・シスタ)》から来たユアナという少女と出会う。彼女は妹学校の研修で、瑛人の妹になりに来たという。彼の実妹の今野美帆が、妹の模範例なのだそうだ。
 妹学校甘えん坊科の学生にも拘わらず、甘えることが大の苦手のユアナは、瑛人の言葉にいちいち反発してばかり。しかし、美帆の指導を受け、瑛人から過去の話を聞くことで、少しずつ打ち解けてきた。

 ところがそこに、《混迷する感情の果て(シスタ・シスタ)》の姉学校を代表してマオという少女が訪れ、瑛人を姉萌えにさせるという。彼の判断にはこの世界の流行を左右する力があり、シスタ・シスタの趨勢を決定づけることになるというのだ。
 その影響をはかる指標であるシャイン文庫のラインナップを見れば、確かに彼がマオに惹かれると、タイトルに入る妹の文字が姉に変わっていく。そんな状況の中、落ちこぼれ気味のユアナは立派な妹になれるのか?

 一言で言えば、妹というキーワードを入れた、ツンデレものっぽい感じ。ツンがデレたら妙に弱気キャラに変貌するところが特徴だろうか。




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