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この家に勇者様もしくは救世主さまはいらっしゃいませんか?! (3)(川口士)

この家に勇者様もしくは救世主さまはいらっしゃいませんか?! 3 (一迅社文庫)この家に勇者様もしくは救世主さまはいらっしゃいませんか?! 3 (一迅社文庫)
(2012/07/20)
川口 士

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崩される信頼関係

 異世界ファルガードス、宇宙海賊、ノスフェラトゥ機関という3つの大規模危機を乗り越えてきた勇者にして高校生である石川涼の幼なじみの佐賀夢乃は、これまで石川涼の言葉を信じて来なかった贖罪のため、異能バトルの世界にも関わりたいと考えていた。しかし現実には彼女は普通の女子高生で、担任にして魔導世界にツテのある山形奈々からも、現場では足手まといだと明言されていた。
 ある日、石川涼は佐賀夢乃から、教室においてアンドロイドの富山楓と話している最中に、椅子で殴り殺されそうになってしまう。何とか夢乃を押さえて保健室に寝かし、家に帰れば義母の福井美幸と義妹の福井希美からも殺意を向けられてしまった。彼女たちは、ファルス・アクターに唆された人形師の岩手智紀の魔眼《イビルアイズ》により、彼と視線を合わせると殺意を向けるように洗脳されてしまったのだ。

 従姉にして魔導師の福島翠に助けを求めるものの、彼女も《イビルアイズ》に犯されてしまい、石川涼は転がり込んだ山形奈々の自宅で、転校生だった宮崎愛美に有償依頼することになり、猫神巫女のシグ=リリン、帝国の姫様ナーラ・スィーフィーア・ダイアスト・アヴァロニア、魔王サラ・バラム・ティバに救援を求めざるを得なくなる。

 この作品はヒロインたちがたくさん登場するけれど、その使い分けが今ひとつ出来なかったから、売上に結びつかなかったんだろうなあ。誰も彼もバックボーンは異なるのに、戦場における使い方が一緒だから、異なる力を持っている意味が無い。
 こういう方向で盛り上げるためには、まるで将棋の駒のように能力を的確に配置する構成が必要である気がする。




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