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どうぶつの国 (9)(雷句誠)

どうぶつの国(9) (講談社コミックス)どうぶつの国(9) (講談社コミックス)
(2012/07/09)
雷句 誠

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理想を追う心が生む犠牲

 旅から戻ったタロウザを迎えたリエムと共に、クオウが残した全ての動物が手を取り合って生きる方法を手に入れるため、バベルの塔へと向かった一行だったが、タロウザはライオンたちを率いるカプリに足止めされ、リエムはキメラを引き連れたギラーに拉致されてしまった。
 決して相手を殺さず、しかし足を止めずに前に進むタロウザたちを目にして、カプリは心を揺さぶられる。そんなカプリが他の場所で戦う仲間を助けるために退却し、タロウザはリエム救出のため、体力を回復してバベルの塔に再度挑戦するのだった。そしてその中で、バベルの塔の正体を知り、凄まじい死闘を繰り広げることになる。

 あからさまなお涙ちょうだい展開になってくると、個人的にはとても萎える。そこがこの物語の本質ならばそれも良いが、必ずしも本質とは言えない部分が突出しがちになっている気もするので、メガヒットをしているマンガを思って羨むのはかまわないが、ほどほどにして置いて欲しい。そうじゃないと、ボクは買うのを止めてしまいそうだ。




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