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信長のシェフ (4)(梶川卓郎 / 西村ミツル)

信長のシェフ 4 (芳文社コミックス)信長のシェフ 4 (芳文社コミックス)
(2012/06/16)
梶川卓郎、西村ミツル 他

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超越の代償

 織田信長の命により、裏切った義弟である浅井長政の真意を確かめに向かったケンだったが、信長の妹のお市に正体を見破られ、護衛についてきた楓にも見捨てられた結果、虜囚となってしまう。危うく首を落とされるというとき、ケンの脳裏によぎったのは京の鍛治師である夏の笑顔だった。

 お市のとりなして即刻の打ち首は免れたものの、生き残るためには、お市の娘である茶々が嫌いな肉料理を食べさせなければならない。しかも、包丁なしで料理をさせられるという無理難題のおまけ付きだ。このピンチをケンはどう切り抜けるのか?

 死を意識したことで、その対極にある生と、それを成し遂げる料理について思いを深くしたケンは、また、人として生きるのに大切なものを改めて自覚する。そしてそれは、信長との関係をより強固にすることにもつながるのだ。
 周囲の人間と異質であるという事は、その人を孤独にする。孤独に耐えられるほど、人は強くは作られていない。無理をおして孤独を貫こうとすれば反動が来る。ゆえに、孤独を逃れるチャンスがあるならば、それは掴んで離さない方が良いのだろう。




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