ふらりとゆけ! ホーム » スポンサー広告 » 青春もの » 小説版めだかボックス(上)久々原滅私の腑抜けた君臨または啝ノ浦さなぎの足蹴による投票(西尾維新)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。






にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


小説版めだかボックス(上)久々原滅私の腑抜けた君臨または啝ノ浦さなぎの足蹴による投票(西尾維新)

小説版めだかボックス(上)久々原滅私の腑抜けた君臨または啝ノ浦さなぎの足蹴による投票 (JUMP j BOOKS)小説版めだかボックス(上)久々原滅私の腑抜けた君臨または啝ノ浦さなぎの足蹴による投票 (JUMP j BOOKS)
(2012/05/02)
西尾 維新、暁月 あきら 他

商品詳細を見る


箱庭学園の教師たち

 「めだかボックス」の小説版。原作者が小説として書いているだけなので、いわゆるノベライズというやつとは少し位置づけが違う気がする。

 箱庭学園一年十三組に入学した黒神めだか。そんな彼女の担任をすることになったのは、コネで採用されたやる気のない教師、久々原滅私だ。基本的に登校義務のない十三組生にも拘らず、昨年の雲仙冥利に引き続き、きちんと教室に来るめだかの担任をすることになってしまい、仕事をする必要がないはずだった担任というポジションは、逆に辛いそれになってしまった。
 ともかく、やる気のない久々原滅私には、自分より優秀な生徒にどう接したらいいか見当もつかない。同僚の木八理知戯に相談し、思い余って旧校舎管理人の黒神まぐろに解析されに行ったりもするのだが…。そのうち、ボロボロになって登校して来ためだかは、彼にひとつの頼みごとをしてくるのだった。

 一方、もう一人の異端十三組生である雲仙冥利を担任する啝ノ浦さなぎは、安心院なじみの端末、悪平等の一人だった。彼女の前に二十七人も担任の首をすげ変えた雲仙が、何故か彼女には何もしない。そんな彼女は、やる気のない久々原滅私を見下しているのだが…。

 本編に教師は登場しないが、小説版は教師がメイン。しかも十三組生を担任する二人にスポットがあてられる。
 あからさまにダメな先生にも拘わらず、生徒会顧問への就任を生徒会長選挙前に依頼される久々原滅私と、評判としては有能な教師であるにも拘らず、めだかの評価は低い様に見える啝ノ浦さなぎ。めだかの観察は、彼らにどんなさを見出しているのか。教師としての姿勢を暗に問う作品だ。

 初回特典として箱庭学園新聞第2号を付録。今回は人吉善吉の紹介。第3号は「小説版 めだかボックス (下) 木八理知戯のおしとやかな面従または椋枝閾の杯盤狼藉マニフェスト」に付録予定とのこと。




西尾維新作品の書評
関連記事






にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


コメント
非公開コメント

トラックバック

http://bcft60.blog13.fc2.com/tb.php/3639-61e241cd

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。