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白翼のリンケージ (3)(赤井紅介)

白翼のリンケージ 3 (白翼のリンケージシリーズ)白翼のリンケージ 3 (白翼のリンケージシリーズ)
(2012/04/25)
赤井 紅介

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明かされる本当の理由

 イルの辻斬りをしていた高校生の高遠楓は内調イル対策課の中学生である七条明日花と知り合い、銀狼のイルによって“リンク”の呪いをかけられた。それは互いの感情や状態が連携し、一方が傷つけば他方も傷つくという厄介なものだ。
 剣鬼にして楓の師匠である紀尾井竜玄が姿を消したと娘の双葉に伝えられるのと時を同じくして、彼らに呪いをかけた銀狼が人間としての意識を取り戻したと連絡が入る。

 その結果、街の防衛は紀尾井瑞穂や室長の九重八重丸に任せ、高遠楓や七条明日花、御影奈津と七条美也は、七条亜季乃が送られ、七条沙耶や御影マチ、クルトがいる隔離街へ行くことになった。それは、隔離街が設置された本当の理由に関係していたのだ。

 結果的に打ち切りとなったらしく、作者的には不完全燃焼感の残る、唐突な巻き上げ展開になっている。それでも主人公たちの関係という点においては、一応の決着は見た。現代ファンタジーとしてでなく、ラブコメとしてまとめたという感じだろう。




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