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覚えてないけど、キミが好き(比嘉智康)

覚えてないけど、キミが好き (一迅社文庫)覚えてないけど、キミが好き (一迅社文庫)
(2012/04/20)
比嘉 智康

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運と愛

 小衣吉足は妹の小衣ひなたと二人暮らしをしている。三年前に両親を亡くし、当時新築の家によすがを求めたのだ。そんな彼にはひとつ日課がある。それは、朝起こしに来るひなたに5秒間だけハグをすること!
 こういうと単なるシスコンの兄の様に思えるが、それには深刻な理由がある。ひなたは他人の幸運を吸い取らなければ生きられない体質で、他人に抱きつくことでそれを吸い取ってしまうのだ。しかしひなたは自分の体質のことは全く知らない。

 ゆえに吉足は不幸キャラとして周囲から認知され、実際、様々に不幸な目にあいながら、それでも妹と幸せに暮らしている。そんなある日、吉足のクラスに転校生がやってくる。絶世の美少女と呼んでもよい彼女は、浅海ゆららといい、自分は吉足の元カノだと名乗ったのだ。
 しかし、三年前から吉足には親しい人の過去の記憶がない。関係が薄い人のことは覚えているのだが、親しい人ほど忘れてしまっているのだ。当然、元カノのことは覚えていないし、本当かどうかを検証する術もない。

 それでも彼女の言葉を信じる気分になったのは、彼女がいま住む場所をなくしてしまったその理由にあった。結果、元カノと妹、二人の美少女とひとつ屋根の下に住むことになるのだが…。

 つまりは甘修羅系シスコンラブコメとも言うべき作品なのだが、その部分に特筆すべき要素や、ラブコメ的に上手いと思えるような部分はあまりない気がする。作者的に、テンポの良い会話と、一ひねりした少しブラックな設定が醍醐味の作品と言えるだろう。その辺がどう深化していくのかは気になる。




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