王様の仕立て屋 サルト・フィニート (24)(作:大河原遁/原案協力・監修:片瀬平太)
敵愾心から向上心への変換
ジラソーレのブランドとしての価値を確立する分岐点という事で、まるごとジラソーレのお話。幹部十二人が揃い踏みです。だから悠は今日も裏方さん。
個人的に興味深いのは、古美術商が掘り出し物の骨董品を売るためにコートを仕立てるお話。良い品だと認めさせるには、扱っている人間を信用させること。身だしなみはそれを計る一つのツール。悠の言い分も理解できるけれど、自分はファッションに興味がない方なので、着られればいいじゃん的な客の言い分はもっと理解できる。でも、そうじゃない世界に住んでいる人々が上客なんだから、そういう身だしなみのお約束に従うのも必要なのかなぁと思ったり思わなかったりの一話。
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ジラソーレのブランドとしての価値を確立する分岐点という事で、まるごとジラソーレのお話。幹部十二人が揃い踏みです。だから悠は今日も裏方さん。
個人的に興味深いのは、古美術商が掘り出し物の骨董品を売るためにコートを仕立てるお話。良い品だと認めさせるには、扱っている人間を信用させること。身だしなみはそれを計る一つのツール。悠の言い分も理解できるけれど、自分はファッションに興味がない方なので、着られればいいじゃん的な客の言い分はもっと理解できる。でも、そうじゃない世界に住んでいる人々が上客なんだから、そういう身だしなみのお約束に従うのも必要なのかなぁと思ったり思わなかったりの一話。
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