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優等生以上、フリョー未満な俺ら。 (3)(初美陽一)

優等生以上、フリョー未満な俺ら。3 (GA文庫)優等生以上、フリョー未満な俺ら。3 (GA文庫)
(2012/05/15)
初美 陽一

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私も輝きたい!?

 自称不良だが第三者から見れば優等生にしか見えない荒鞍悠馬の周囲には、個性的な人間が集まる。幼なじみの聖真里亜は悠馬を構成させるためと称してレディースのトップに立ってしまったし、その友人のアデル・ミカエル・フォンベルクは騎士を自称する女の子だ。舎妹と呼ばれて喜んでいる花咲姫子は可愛らしいし、悠馬の数少ない男友達である兎山翔に惚れる獅子谷萌も暴れししゃもと呼ばれる猛者だ。
 そんな仲間たちの中で、委員長の東雲朱里は自分の個性の無さに悩んでいた。そもそも唯一、悠馬から名前でなく役職で呼ばれることも不満だ。ここは一つ、女の魅力でめろめろにしてやると思っても、他の女の子たちの持つ武器が凄すぎて、全く勝ち目がない。

 朱里がそんなことに悩んでいると、中学時代の先輩である平坂舞に再会してしまった。彼女は悪い人間ではないのだが、人の話を全く聞かず、押しが強いのが玉に瑕。(十分悪人だと思うが…)だから、朱里が悠馬たちにイジメられていると思い込み、悠馬たちから朱里を引き離そうとするのだった。




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彼と人喰いの日常 (3)(火海坂猫)

彼と人喰いの日常 3 (GA文庫)彼と人喰いの日常 3 (GA文庫)
(2012/05/15)
火海坂猫

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偽りの日常

 退魔省の急進派である因幡朱音と、後輩の黒峰真白にまつわる事件を乗り切り、大神黒衣と神咲十夜、そして退魔省の田中との契約関係は安定期に入った。一ヶ月に一度、死刑囚を黒衣に食べさせさえすれば、他の誰も犠牲にしなくて済む仕組みが出来たのだ。
 しかしそんな欺瞞に満ちた日常は長くは続かない。因幡朱音の妹である因幡葵が黒峰真白のクラスに転校してきて、そしてある日突然、黒衣が消した幼なじみの来海立夏の記憶が元に戻ったのだ。いや、それだけではなく、十夜が立夏のDV父を殺したことは忘れたまま、黒衣や真白都の関係が矛盾なく調整されていた。当然、何者かの意図が働いている。

 無駄な殺人をしないために疑うことをしたくない十夜であるが、事態は無常にも、彼の望まない方向へと進んでいく。見かけ上は、大好きな幼なじみや後輩と一緒に海に遊びに行くという楽しい展開なのだが、その影では、十夜は鬱々と楽しまない。そして黒衣は、十夜が考えるのを避けている手段をとるときが近づいて来ているのを彼に知らせるのだった。




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乙嫁語り (4)(森薫)

乙嫁語り 4巻 (ビームコミックス)乙嫁語り 4巻 (ビームコミックス)
(2012/05/12)
森 薫

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言いなりになるばかりじゃない!

 淡い想いを土地に残して、スミスはアンカラへの旅を続ける。たどり着いたのはアラル海だ。ぼーっとしてラクダから落ち、危うく溺れ死にそうになったスミスを、ライラとレイリという双子の少女が助けてくれた。
 しかしこの双子の少女、とてつもないおてんばだった。スミスが医者だと聞いたライラとレイリは、スミスのラクダを引き、無理矢理に村まで連れて行く。そうして彼女たちの祖父の脱臼を直したことがきっかけで、しばらく村に滞在することになるのだった。

 一方、敗れ去ったアミルの兄たちは、同胞の助けを求めてロシア国境へと向かう。だがそれは、悲惨な戦いの始まりを告げる出来事でしかなかった。
 アミルのお友達の、荒っぽい少女パリヤにもついに縁談が…果たして上手くいくのか?

 今回の乙嫁は、中々に行動的で、前巻が風習に従う女性を描いたならば、今巻はその中でも自力で運命を引き寄せようとする女性のしたたかさを描いていると言えよう。




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